先日見た夢はまだ覚えている。
死んだ祖父に遺産の屋敷があったと言われ見に行く。
自分が少し小さかった気もする。
初めの屋敷は小学校にあるくらいの規模の図書室があって、絵本やら小説もあって内容が凄く気になった。
いつの間にか二つ目の屋敷に居てそこにも図書室が。こちらには絵本や小説などの物語はなく、退屈そうな本ばかりだった。
しかし奥?に小部屋があり、そこにはバケツいっぱいの石榴石の原石や、
分類もクリーニングもされていないゴロゴロとした鉱物が木箱やバケツに入ってところせましと置いてあった。
凄く心躍ったけれど触っていいのかわからなくてドキドキしたのを覚えてる。
途中知らない親戚などに有ったような気もするが、本と鉱物の印象が強い。
祖父は昆虫や高山植物が好きだったと記憶している。
今となれば一緒に語れた趣味もあったのではないかと思うが、中学だか高校の時に闘病の末亡くなったのだ。
小さい頃は何となく怖いイメージや、お小遣いをくれるという調子のよいイメージを持ったりして、
今もどんな人だったのか今一つわからない。
母が一時期祖父のところで働いていたというのも最近知った話だし、それも何の仕事だったか聞いたような聞いてないような。
今も他の祖父母は健在だが、一人はだんだん痴呆がひどくなってきているし、祖母も気難しくなってきた。
父方の祖母とも1年に1回会うか合わないかだ。
こんなことでは後悔しないだろうか、と思うが、何度も会ってしまった方が別れが余計辛いのかもとも思う。
何より両親の父と母だと思うと老いと言うものを強く感じて結構苦しい。
みんな長生きしてほしい。
ちょっとしんみりしたとこで。
昨夜は妊娠する夢をみた。
ぶよぶよと膨らむお腹と不思議な登場人物や背景だった気がするが、
残念ながらこちらの夢は腹が膨らんでいたことと、相手がいなかったことしか覚えていない。
神の子でも産む気か。
しかし腹が膨らんでしまったので、産む気満々だった。
父親わかんなくても産むんだーと自分のことなのに感心。
まぁそうだなぁ。
産むかもしれんな。
最近、中途覚醒に二度寝三度寝と不安定な睡眠を送ってるから夢はいっぱい見る。
夢ループに陥って目が覚ませなくなることはなくなった。
ただ眠り続けたい気になって同じ夢のなかをいったりきたりすることはあるように思う。
だから長く夢の内容を覚えている。
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