灰色の水族館の位置
何だかそんなテーマで描いてた気がする。
というか最近眠りに逃げすぎなのであんなんですが。
別に灰館は眠りの中にあるわけでもないようなあるような(ぇ
でもそうだなぁ。
やっぱりあまり現実じゃないとこにある気がする。
自文の「灰色/水族館」のようなまわりに何も無いところとかに。
そこにたどり着く過程がわからないカンジ。
ずるっと。
あたりの風景がかわってそこにあるような。
春の不安感と夏の潤みのようなズレの中に。
私が現実垂れ流すのでまぁそんなに綺麗なものじゃないですけど(笑
最近眩暈のするような絵が描きたいと思います。
眩暈がするほど綺麗だとかそういうのでなく。
何となく。
グラッとくる絵がいいなぁと。
フフ、人を不安感に巻き込みたいのかな。
いや違うけどね。
前からグラグラするものばっかり好きなんだ。
そんなものを自分もつくりたいと。
そういう単純な気持ちだろう。
灰色水族館なんて名前。
本当はただそのとき好きだったもの並べて付けてしまっただけだけど。
今はもうその名に捕らわれるほど馴染んでしまった。
春名という名も。
どちらももう、自分のモノだ。
灰色水族館の中
魚は常に泳ぎ続ける
水槽の中と外
僕らはずっと交じり合いはしない
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