君の望むふうにできなくはない
でもそれは僕の望むふうではないよ
風呂上がった瞬間に浮かんだのはそんな言葉。
なんだそれは寂しいことか。
でも自分の考えを完全に無視して相手に沿っていってしまうのはコワイね。
むしろソレを望みと思ってたら大変だ。
常に肯定して常に同じ方に進んでいくのは楽だけど、私の中でその方法は拒否されてる。
でもまぁちょっと寂しいよね。
だって相手の願いは叶わないのだもの。
あー芹か。
こんなこと考えてたのは芹について考えているからかもしれない。
自分の作ったキャラクタってなかなか殺せないけれど、
芹は死のが先に出てきたものなぁ。
彼が絶対死ぬのは私が絶対生きるからだ。
私が絶対自分では死なないから彼が生まれた。
思いいれのある子です。
あんまり古くからいる子ではないのだけどね。
彼は美大の油絵科の学生だけども、彼の絵は3枚だけ外にある。
一枚は学校に展示してあって、一枚は学校の先生がコッソリガメている。
もう一枚は美術館に展示してあって、残りは全部彼の部屋にある。
彼はアパートというよりマンションに近い部屋に住んでる。
二部屋か三部屋。
ベットのあるリビングと絵を置いたり絵を描いたりするための部屋に分かれてる。
リビングにはあんまりものがない。
…
書き出すと長くなるな。
日記のログを検索してたら、NLに番氏を派遣時のがあって、
他の子を使わなかった理由を書いてあったのだが。
芹氏→一番扱い易そうな気がするが死にそうだ
凄かった。
でも彼のヒラヒラとした雰囲気は向こうの番氏には継がれてると思う。
RO派遣時も死ぬなよ、と言われちゃったけどねー
死にようが無いからいいんじゃないかな。
NLの知り合いのギルドだので、番扱いだしねぃ
で、忘れてた。
タイトルの空。
何かさっきからずっとソラ、ソラと言葉が浮かぶ。
そら、そら、そら、そら
一つにフォーカスをあわせて見えるのは
さっき絵で描いてた子の髪の色みたいな鈍青い水色。
何だろう。ソラ。
そろそろ寝ておかないとなぁ。
でも何となく眠りたくないのだった。
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