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ついった
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ことりは
「ほんとに、どうしたら、どうしたら、いいのだろう」
と、おもいなやんでいいました。
きつねは
「わたしもまた、あなたのおもうことにおもうところがあります。
 だからわたしは、あなたをたべるか、たべないか、どちらかをえらぶでしょう。」
とおりかかったとかげが、ちいさくいいました。
「なんておろかしくてとうといことだろう。
 でもまったくくるしいことだ。」
おおきなおおきなうしがえるが、ひくくいいました。
「いちばんうつくしいものをえらびなさい。
 それがいちばんよいわけではけしてないが、
 ただやはりうつくしいものをえらびなさい。」
ことりはないて、きつねはことりをたべました。
そしてきつねはなみだをながし、そのしずくをとかげとうしがえるはひとつぶずつうけました。
それはとてもうつくしいことでした。
「このもりにしずけさがありますことを、アーメン」
とかげはそういうと、このはのかげにかくれてしまいました。
「わたしははじめて、ことりになったのでしょう。
 なんともかなしいが、とてもとてもまんぞくだ。」
きつねもこかげにきえました。
うしがえるはひくくないています。
ひくくひくくないて、いつまでもうごきませんでした。

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今日はとてもノンビリだった。
ほあー幸せ。

本棚を頼んだ。
CDラックもほぼ決めたけど、なんでか今日頼む気にならなかったので、どうせソレを頼むだろうのに今日はやめた。

台所はあんまり片付かないかった。
半分片付けて晩御飯つくっちゃったから。
洗濯はそこそこしたけどまだたたんでない。
ロフトの漫画でもう読まないやつはダンボールに放り込んだ。
あの箱の中身だけはもう売ってもいい。
大した量じゃないけど。

あと新しいことしようかと考えてるのがあるが、今日つくった仮のものは今ひとつ気にいらなかったから、もう一度考え直してみよう。
もっと意味がないほうがいいかもしれない。
またはもっと意味があるほうがいいのかも。
学校へ行くと、授業だったらば考える隙間が沢山あったのに、
今は考えながら作業してるから時間がなかった。
そろそろゼミの発表もあるから自分の範囲を勉強しなきゃ。
あと博物館実習のレポートが来週くらいまで。
やらなきゃな。

色々もっとやりたいことがあったけど、今日はひとまず眠る。
もっと考えなきゃならないこともあるし、
そんなに焦らないほうがいいと思った。
しばらくは寝る暇もないほど忙しいってことはないだろうと思う。
多分。

研究室の仕事をなにやってたかほとんど忘れてしまったのが難点。
なにから手をつけようかなあ。
考察をしなければと思っていたけど。
考察になるようなことのとっかかりがみつかってない。

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夢を見た。
全部がわかる夢だった。
夢の中でも夢とわかっていたので、「これは本当だろうか」と思いながら、目の前の出来事に関して、どうすれば、どうすればと思っていた。

起きたら忘れてしまったけど。
あれは本当だったのか?

重い夢だったけど、君といたのでそこだけは少し良い夢。

寝るときお腹いたかったし、時間短いかったから苦しい夢見たんだな。

夢の中の事象が全部本当だったりしたらスゴイなぁ。
でも全部どうせ思い込みから来た事柄だったのだろう。
夢は夢なのだ。
夢は自分のものだ。
全て自分の中のものだから。

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自分の中に新しい発想が浮かんだときに笑った。
あぁそれはそれでいいかも。
そういうことにしてもいいよ!
くだらない、どうにもならない発想。
まぁそれでもいい。
ともかく走りすぎないように。
後手後手はキライだが、焦りもいけない。

 狙い目の裏の裏、あと5歩先を読め
 その2歩あとを行け

 1,2,3,4!

Everybody On News。スーパーカー。
相変わらずスーパーカーを聞いてる。
フューチュラマ。
ジャケを見ると曼荼羅を思い出す。
たぶんロールシャッハテストなんだけど。
なんでだろ。

Karmaの歌詞がともかく全部好きだ。

 ムダはまだムダのまま、夢のような日の夢
 有利で優位なやましさで影がブレる

 道をただ道なりになぞるようなフィーリングで
 夕べの夕陽の眩しさのわけも言えないまま

 やさしさにいい加減でいて
 くやしさにいい加減でいて
 むなしさにいい加減でいて
 俺はこう言い続けるんだ
 「何をどうも出来なくたって胸に愛とあつい思いを」
 君にそう言い続けるんだ
 俺はそう、いい加減なんだ

 
 
いい加減なんだ!

繰り返し思う。こんなことたち。
何度目だ、どのくらいで繰り返してるんだろ。
でもスーパーカーの曲が絡むようになったのはまだ全然最近だろう。
他は何か変わったかな。
どっちでもいいけど。
いい加減っつーのは。
良い加減なのかと、そこがすごく微妙。
凄く絶妙。
そして妙。

私は最後には自分を肯定しなきゃうまくゆかんニンゲンだなって思った。
それでよかったって、後悔してても思わねば。
私の過去に挫折があったかについて何度も考えるのは受験期の母の言葉のせいだが。
あったと思う気持ちとなかったって思える気持ちが、気分によってグラグラしている。
でもどっちかというとなかったって思う気持ちが多い。
最終的にポジティブなのはよかった。
不安より現在を優先してれば何となく進んでゆくので、まぁ便利。

私の一端は諦めや妥協を挫折と同一視しないので、たぶんそこがポジティブ。

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「俺は小さい頃、蟻の巣に水を流し込んだことがある。ただの水は入らない。洗剤をちょっといれるんだ」
単調に話す声。
「掘り返したこともあったな。あとは庭のプランタや石をどけるだろ。なめくじに塩をかけたり」
タバコをすいながら。
もう朝日が見えている。
目を細めた。
「とんぼの背を裂いたりはしなかったが。
…全部ただやってみたくてやった。好奇心で猫も殺せたと思う」
煙の色と空の色が同じだ
「猫や犬は好きだったからやらなかったがな」
静かな朝だった
「子供のころの話だ」
彼はポツポツ話すのだった
 
 
 
 
倫理の話が人をいらつかせるのは、各自が絶対的な倫理感をもっているからかもしれない
他人に影響されにくい部分と思う

 
アレは仕事であって、倫理とはやや遠い
そしてもし毛皮が売れなかったら困るのは働いてる人間なのだから
そう考えたら人間が良くあれるほうを選びたくならないか?
どうとでも言える。
ナイーブな問題。
でも動物を可哀想と思うことも大切。
いけないと思うほうが安全である

いろんなことがバランスしてって適量になるだろう
その過程で消えてくものは消えてゆく

 
ねむたい
ホワイトバンドの問題も嫌い。戦争反対の署名も嫌い。募金もあまり好きじゃない
なんでだろ
偽善に感じるからか、力なく感じるからか、傲慢に感じるからか
つまらない
身近な幸福を祈るよ
私にはそれすらたまに傲慢に思えるし
本当はあまり考えなくていい。
思うままに。
結局そこだ。

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