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ついった
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「俺は小さい頃、蟻の巣に水を流し込んだことがある。ただの水は入らない。洗剤をちょっといれるんだ」
単調に話す声。
「掘り返したこともあったな。あとは庭のプランタや石をどけるだろ。なめくじに塩をかけたり」
タバコをすいながら。
もう朝日が見えている。
目を細めた。
「とんぼの背を裂いたりはしなかったが。
…全部ただやってみたくてやった。好奇心で猫も殺せたと思う」
煙の色と空の色が同じだ
「猫や犬は好きだったからやらなかったがな」
静かな朝だった
「子供のころの話だ」
彼はポツポツ話すのだった
 
 
 
 
倫理の話が人をいらつかせるのは、各自が絶対的な倫理感をもっているからかもしれない
他人に影響されにくい部分と思う

 
アレは仕事であって、倫理とはやや遠い
そしてもし毛皮が売れなかったら困るのは働いてる人間なのだから
そう考えたら人間が良くあれるほうを選びたくならないか?
どうとでも言える。
ナイーブな問題。
でも動物を可哀想と思うことも大切。
いけないと思うほうが安全である

いろんなことがバランスしてって適量になるだろう
その過程で消えてくものは消えてゆく

 
ねむたい
ホワイトバンドの問題も嫌い。戦争反対の署名も嫌い。募金もあまり好きじゃない
なんでだろ
偽善に感じるからか、力なく感じるからか、傲慢に感じるからか
つまらない
身近な幸福を祈るよ
私にはそれすらたまに傲慢に思えるし
本当はあまり考えなくていい。
思うままに。
結局そこだ。

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