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ついった
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うーん。
恥ずかしい文を書いてみた。
うーんいつも恥ずかしい文書いているけどね。
あぁあマズイ友達の家行くの遅刻だ!
うーん。

不器用な感じにしたかったのでした。
タクちゃん。
詩人だよねぇ。
痛い子だわ。
意外に甘えん坊だなぁと書いて思った。
ミノリちゃんに甘えてますね。
まるきり三人の中で甘えられキャラなんだろう。
ミノリちゃんファイト。

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風の吹く海岸の砂浜と道を分けるところ。
コンクリート階段のわきに座って、ミノリは海に沈む夕日を見て笑った。
「ミノリ」
「何ぃー?」
向かい風に向かって笑っている。
風が気持ちいいと思ってるんだろう。
「ミノリ、好きだよ。」
ミノリが本当にビックリして、こっちを見た。
「嘘。」
僕はというとちょっと困ったように笑ったんだ。
多分そういう顔をしていた。
「否定しないで、君に否定されたら僕のこんな気持ち、消してしまうから。」
何も言葉にしなければ伝わらないことがわかっていたから。
全部言葉にしてみる。
言わなくても幸せだったから。
言わなければ維持されたから。
言わなかったのだけど。
「ケンイチは、知ってるの?」
思ったより、言った後の僕の気持ちは穏やかだった。
僕は彼女がとても優しいことも、
僕になびく気が少しも無いことを、
確認できたのだった。
「言ってないけど知ってるよ。」
これはそういう実験だったんだ。
「タクが」
ミノリは自分の言いたくない種類のこともちゃんと僕の為に言ってくれるのだ。
「そういうの思ってると思わなかったし、思っても言わないと思ってた。」
「ゴメンね」
ミノリはヒザを抱えて頭を落とした。
「油断したなぁー」
「ゴメンね」
ミノリは「へっ」と笑っていった。
「謝んな」
僕は思わず笑顔になって言うのだ。
「うん。」
「私はケンイチの事が好きだから。」
「うん。」
「ていうか知ってるよね。」
「うん。」
「ねぇアタシなんかタクに言わなきゃいけないことある?」
「僕もケンイチのことが好きだよ。」
ミノリが息を吐いて僕を見た。
「うん。いいよ。話したいのはタクなんでしょ?」
「うん。」
僕は何だかたくさんのことを話した。
夕日が沈んで星が見えて。
ミノリを家まで送ってから、僕は自分の家に帰った。

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<img src=http://haruna-b15.hp.infoseek.co.jp/ni/sitae.gif>

下絵。
アクリルで描きたいなぁ。
描けなくなってそう;;

 
P.S.
森村サマ、七回はねてました;人の少ない本屋で呼んだ私がバカでした。
もう最高です。

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昨日Tommy heavenly6のプロモをフルで見たり。
サイトジャック思い出して見に行ったのでした。
同一人物にはまるっきり見えぬ;
ヘブンリーの方の曲は洋楽ロックみたいでカッコいいス。
フェブラリーのも嫌いでないのですが。
で、ヘブンリーの方のプロモでですね。
ヘブンリーとブライスが一緒に目を閉じるシーンがあって、それがものっそ素敵なのですよー
で、ブライスあまり興味なかったのですがちょっとサイト見たり。
少し好きになった。
でもそれに付随してですね、

SDがかなり気になった。
(SDてスーパードルフィーのことです。一応。)

篠原一さん(作家)のHPとかたまに行くのですが、そこにSDページとかあって、リンクから色々他様のとことか見てたらー
SDが!綺麗で!美人で!カッコいくて!!
男の子がやはりカッコいいのですが、女の子とか無茶苦茶服つくってみたいです!
高くて買えませんが!!
本体が高いし、その後もお金かかりそうで;;
でもいいなぁー
最高に色っぽいですよー

服作りたいとかいうのも実行してないし、絵あんまり描いてないし、何か大きいものも作ってみたいなぁ。
材料と時間とやりたいという意気込みが足りないなぁ。
実家でやって置いてこようか。
油絵したいなぁ。

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公園の階段の上の手すりに肘をかけて、
二人がいるのをミノリは見た。
見上げる位置で、逆光だったから、腕をかざして。
二人の笑い声がする。黒い猫を抱え上げていた。
途端、タクが猫を落とした。
そこから下の地面まではかなり高さがある。二階の窓から落とした感じだ。
猫はくるりと身を翻して足から降りてコンクリートの上を音を立てて駆けて逃げていった。
二人の笑い声が聞こえた。
呆然とミノリは見上げた。
そして言った。
「バッカァ!危ないじゃん!!」
ケンイチがミノリに気づいて手を振る。
「あぁミノリだ」
「ミノリ何してんのー?」
「バカ!」
ミノリは階段を駆け上がる。
笑ってる二人のところまで行った。
「アンタ達猫殺し!?」
二人は目を丸くした。
「猫、死んでないよ」
「だって落としたじゃん。危ないよ。怪我するかもしれないし。」
タクが言う。
「怪我もしてなかったでしょ?」
「ダメだよ落しちゃ!」
ケンイチがちょっと申し訳なさそうな顔をして言った。
「ミノリ、俺達はさ、猫が高いところから落ちても平気だってわかっててやったんだ。」
ミノリが少し首をかしげて黙った。
タクが言葉を繋げた。
「ちょっと見てみたかったからさ。で、やっぱり平気だったし。」
「でもさぁ、」
ミノリは眉を寄せて難しそうに言った。
「何がだかよくわかんないけど、やっぱりダメだよぉ…」
二人は少し黙った。
「うん。ゴメンナサイ。」
「ゴメンナサイ。」
ミノリは口を結んでから言った。
「私もゴメンね。」

 
ねぇ何で僕らはこんなに不器用な生き方をしているの?
無様に見えないかな。
みんなも同じような生き方、しているのかなぁ。

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