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ついった
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友人からブログにそっとさりげない(?)ダメ出しが来ました。
ありがとうサンクス!

時々考えるダメ出しについてちょうどいいので考えて見る。
多分長くなる。

高校演劇をしていた頃は「ダメ出しする俺真面目に演劇してるカッコイイイイイ」みたいな風潮がありまして。これは後で表現するとこうなるのであって、本人たちは到って真面目でした。
台本が真っ黒になる程度のダメ出し。
アンケートの裏までみっしりのダメ出し。
練習時間より長いダメ出し。
「ダメ出しし合える俺たち、信頼しあえる仲間!」みたいな気持ちもあったと思われる。
あの時間は無駄ではなかったと思うけど、今思うとなかなか凄いこじらせた感も同時に感じる思い出だ。今も演劇やってる友人はいっぱいいるけど、みんなどういうダメ出しタイムをしているんだろう?
緊張感が通り過ぎてピリッピリするし、怖いから私はもういいけど…
いやもしかしたらホンワカやわらかーにやっていらっしゃるんでしょうか。それはそれで大事だと思います。どっちも一長一短だと思うんだ…。

大学演劇はほんのちょっとしか関わらなかったけど、フンワーっとしてるくせにピリピリしててよくわかんなかったな正直。
高校の部活みたいに毎日練習するところでは無かったので、全然感覚が違いました。
ダメ出しもいっぱいしたら「長いわ!」と逆ダメ出しを喰らい、ひたすら文化の違いを感じたものでした。
未だに辞めた下りはうっすら覚えていて(うっすらしか覚えてないことのが凄いかもしれない)「他でやれ」とやんわりつっこまれたのが良い思い出。ここは詳しくは話せないなぁ恥ずかしくて…。今頃気づいたが、このつっこみは凄く尊敬している。色々アレな人だったけど、何だかんだ部長やるだけのことはあるよな…。

脱線した。

もしかしたら何かの機会にここを読んで下さるかもしれない友人の一人なので、話題に出していいのかちょっと迷うけれど、
大学演劇云々からも大分時間が経ってから、絵のダメ出しバンバンをして欲しいという方に出会った。
その頃には私も何だか丸くなってしまったというか、ダメ出しの弊害である「あの人愚痴愚痴うざい感」というものに恐れを感じたせいもあり、
演劇を見に行っても「面白かったです!」「ここが好きです!」をメインに感想を書くようになって久しい感じでした。(ほんの少しだけ「ここ伸ばそう」的なことも書きましたが…
「大人だし褒めて伸ばそうぜ」的なかんじです。
というかダメっていうなら理由と代案持ってこい的な…社会に削られたんですね私。
正直感覚や好みの世界になっちゃうとストレートダメ出しするのは怖いです。演劇で言う監督さんや脚本さんなら絶対意見だけど、まだしも外部の人だしな、そこに辿り着いた事情を汲めない以上あまり言えないような。
というわけで「ダメ出しカモン」な人に出会って正直困惑したのでした。
というか、私は凄くその方の考え方を尊敬していたので、「あっダメ出しってやっぱ必要なものだったのかな!?」と素直に検討に入ったのだった。流されやすい。
これは未だに答えに辿り着けていなくて、ここまで話しておいて目下検討中。

絵に関してのダメ出しについては自分の中で迷っている点がいくつかある。
絵を描いてお金貰っちゃったんだよな…という点。
ほんの少しとはいえ私の絵にお金を払って、喜んで(これも喜んだふりかもしれない!)くださった方がいる以上、私がダメダメ言われてるところをその人の目に入れることはとっても憚れる。
あと、ダメなところを自分でわかっている点。
前述と矛盾するようが、勿論ダメなところはいっぱいあり、しかも自分で把握しているのだった。少しずつ直してます。

やっぱり話がまとまらないんだけど。

何だかんだ仕事だと結構ストレートダメ出ししてたし。
好きな映画のダメなとことかいっぱい言える方だし。
アラ探しの方が得意です。集中しないとできないけど。
口に出すかが問題ですよね。


ちなみにダメ出しされるのは勿論凹む。けど言ってくれるのは嬉しい。
が、意見が違ったら直さない。
検討はしてるんだよー本当だよー

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