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ついった
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水を飲むのもゴハンを食べまくるのも、多分からだの中の何かを入れ替えようとしてるのだろう、 と考えた。
水はそうだな、とくにそうだ。
汚い話かもしれないが人間ドンドン飲んでドンドン出すのがいいらしい。
健康のためにね。
新しいものを取り入れて古いものを吐き出す。
それによって恒常性を維持している。
一定であるためにはどんどん体の中を流していかなきゃいけない。
川も流れなければ汚れる。

というのをぼんやり考えていた。
何がひっかかるのかなぁと思ったが、それは多分永遠性に関することだ。
永遠っていうのはそこにずっとじっとあるものだと思っていたけど、
結局のところソコには維持機構が必要なわけで、
ただただ時間を越えてゆくことはできないのではないか、と考えた。
当然のことだろうか。
なんだかでもそう、ひっかかったのだ。

変化と永遠はいつも考えることだけど、
大きなスパンでみて永遠であるためには小さな変化が多く必要なのではないだろうか。
永遠というのは停止とは違うのだな。
ずっと動いている、ということだ。

 
 
あと化石のことを思い出していた。
それと文明のこと。
今の人のずっと後の時代の人に残せるものなんてほとんどないみたいですね。
データそのものが後世では劣化して再生できないらしい。
後世といわずともCDとか寿命の短いメディアだし。
昔の文明を発掘調査などで現代の人は掘り続けるけれど。
それを伝えるのは情報伝達の維持。
メディアからメディアへ乗り換えて、そのときそのときに存在させているだけ。
もしいきなり全てが埋まってしまって、それが何千年も掘り起こされることが無かったら、
今の人はきっとほとんどの情報を残すことができないんじゃないかなぁ。
まあ何千年先にどうなってるかはわからないですけどね。

で、化石。
化石になりたいかなぁと、
なんかそう、考えたりしませんか。
白骨化したい!とかじゃないですよ、
何千年もずううううっと重い地層に沈んで、
あのツヤツヤな石の塊になるってこと。
もうとっくのとうに死んでるわけですけど。
でも、消えずに、骨ですらなくなって。
なりたいか自分でもよくわからないけど、なにかとても綺麗かもしれない。
 

まぁなれはしませんけどね。

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