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ついった
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最近眠くて疲れてて昼過ぎに帰ると寝てしまう。
六時半に起こされるまで爆眠。
しかしまた眠いです。
まだ十時なのに。

昨日はバスを途中下車。
CD屋へゴー☆
pre-schoolのDANCING IN THE SUNの発売日でした故。
ダンスミュージックだとは書いてあるの見ましたが。
あぁぁそうきてしまったかと。
ハッキシ初聴きの印象はあまりよくありませんでした。
聞いてると結構耳に残ってて素敵な感じなんですが。
もっとハードにキツイ曲がよかったなぁとちょっぴし。
音のクオリティが何か凄くてクリアで凄いストレートに耳にはいるんですが。
うーんHEAVEN'S DOORやThe King of Hellのとき見たいな初聴きのドキドキ感はないですねぇ。
ムムムー
でも全体に一貫性があるような。むしろ次はどうくるんだろうと思ってみたり。
ドキドキ。
CD屋の一階は本屋なので色々立ち読みしてきました。
バス待ちにコンビに入ってもまた立ち読みしてたし。
ハチミツとクローバー!
毎回素敵過ぎ鬼メロメロ。
鉄人編は一段落になるのかな。真山どこいった森田先輩どこいった・・・;
次は竹本編かなぁ?
337ビョーシ。
毎週頑張って立ち読みます。今週はマガジンほとんど読みましたが。
ソウメイ出たら満足だとかそんなこと口が裂けても言えませんよハハハ。
マツも好きなので出てきて嬉しい。キャラ萌えしすぎですか。
どうも好きな漫画は凄くキャラクタ好きみたいです。
でも337は出しすぎでごちゃごちゃしてきましたねー
ついでにパイドパイパー。
えー再読です。
大好きパイドパイパー。後半のナイ君沢山のとこだけ再読したなんて口が避けても(以下略)避けても?
あれオカマさんなのですか?ジョーはやはり夏彦に似てる・・・;

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屋上に来て思うのは世界の広さではなく、フェンスの中の狭さだ。
そんなことをそいつはいつか言った。
ヤキソバパンを頬張りながら。
そんな奴だったけど、それでもやはり学生らしく・・・人間らしく?
好きな子の話をしたことがあった。
俺はその時、特に好きなことかいなくて、まさかコイツからそんな話が聞けるとも思ってなかった。
まぁ目つきが悪くて愛想が無くても顔は悪くないし、つかカッコいいし。
モテても可笑しくない感じで。
でもそいつが好きな子が出来たと言うのだから。
俺はびっくりしたのだ。
そいつは屋上で空というかどこか空中の眩しいものを見るように。
少し目を細めて言った。
「好きな子がいる。」
「はい?」
まったくそんな話をしてなかったし。
「マジで?」
ひとまず聞き返してみたり。
「マジだ」
風が吹いた。
そいつの顔を見たら何かやたらキレイで。
恋をすると男も綺麗になるのかとか、何か考えてみた。
「うちのクラスの子?」
「鋭いな」
「だってお前部活してないし、バイトかクラスしかなくね?」
「一番右の列の一番前の子だ」
「あぁ・・・」
俺はすぐに顔が浮かんだ。
細い子だ。
白の似合う子で。
少し茶色のやわらかいウェーブの髪の子で。
まつげ長くて。
笑顔の可愛い子。
「面食い。」
言ってやった。
「どうだかな」
とぼけられた。
「告白するのか?」
「するだろうな。」
「手紙?」
「手紙で呼び出して、かな。」
俺は少し笑った。
「応援するよ。呼んでやろうか?放課後がいいよな」
「あぁ」
少し返事が濁った。
「早い方がいいな」
「いつから好きだったんだ?」
俺はからかった。
「わからない」
そいつはマジメに答えた。
本気なんだろう。
俺は何か嬉しかった。。
こんなことを俺に話してくれると思わなかったからか。
こいつの「普通」の言葉も凄く嬉しかった。

俺は奴と違い、女の子に気軽に話しかけられるような位置にいた。
俺は奴からの短い手紙を渡した。
「あいつからだ」
他の奴に何か言われない程度に自然に紙を渡して、
自然に声を落として言った。
彼女は目を大きくした。
俺は機嫌が良かった。
結果の報告は次の日の昼休みに聞いた。
(続く)

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色々あるけれどどうにもならんなぁ。はぁ。
凄い友人の打ち込みは思ったより体力使います;ぐたり。
古い他のお話をちょっと見たりしてなるほどとか思ったり。
あぁこういう話書いてたな。と。
カッコいい話もあったので少し嬉しい。恥ずかしいですけどね。
感想とかもらったのも取ってあったりして、ウワ-と読んでみたり。ウフフ。

友人関係って難しいなぁ。とか。
投資?みたいなのが不純にも損にも思えたり。
うーん。
もっと性格合う人探したいな。
やっぱり大勢のグループとか好きじゃない。
みんなで一緒がいいねって言うようなのは好きじゃない。
個人の意思が見えないのは怖い。
自由じゃなくて苦しい。

大勢が煩わしいと言った時、
一人になったとき人の暖かさがわかる。とか、恋しくなるとか言われますけど、
大勢が煩わしいことも一人が寂しかったりすることも変わらず、
大勢が楽しいことがあることも、一人が自由であることも変わらず。
要するにどっちも一長一短であるわけで、
どっちが悪いとかどっちが良いってことは特に無いのですよね。
ただどちらを選ぶかはよく考えたほうが良いと言うだけで。
軽率な言葉だなとふと思ったのでした。はふ。

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それから、毎日のように昼休みにはそいつのところにいった。
そいつは大抵屋上にいる。
まぁバイトだかでたまにいないけど。曜日がランダムな気もする。何でだろ。
放課後もたまに一緒に帰った。俺もそいつも帰宅部だ。
でも驚いたことに、休み時間に席に行って話し掛けると無視しやがる。
こっちを睨んで、目で拒絶した。
昼休みになるとケロリとしているので俺は怒った。
そいつはいつも通りの抑揚の少ない声で
「俺なんかと友達じゃないほうがいいのさ」
と言った。
俺は怒った。
結構本気で怒った。
そいつは驚いた。
「教室で無視したらぶっ殺す。」
そう言って俺は走ってドアを開けて階段を下りた。
ガキみたいだ。
でも俺は間違えてないだろう。
自分に言い聞かせようとすると頭がグルグルした。
教室に戻ると友人が寄ってきた。
「またアイツの所か?
 あんな奴といて楽しいの?お前も物好きだよな。」
その軽薄な口調に怒りが飛び火した。
「黙れよ」
俺は友人達を押しのけて自分の席についた。
友人達は何事かとこっちを見た。
俺は友達無くすよなぁ。と心の隅で思った。
友達って何だって少し思う。頭はまったく働かない。
チャイムが鳴って「友人達」は散り散りに分かれていった。
ドアの開閉音がやたら気になる。
でもドアのほうを振り返ることはしなかった。
休み時間になって。
初めてそいつが俺の席に来た。
顔を上げない俺の正面まで来て、
頭をぐしゃぐしゃ撫でて、
「お前はいい子だよな」
と言った。
もう一回キレた。
「何だソレ!」
大きな声で叫んで立ち上がると、そいつは俺の両肩をつかんでイスに戻した。
「いくら何でも目立ちすぎだ。」
小さな声でぼそっと言われる。
「テメェのせいだろ。」
俺はしっかり言い返した。

それからはたまに教室でも話すようになった。
そうだ、奴が一度教室で凄い笑顔を振り撒いていたときがある。
その日の昼休み、屋上で俺は胸倉を掴んで聞いたのだ。
「何のつもりだ」
そいつは笑顔のまま言った。
「職業柄愛想笑いというものを覚えた。正式名称営業スマイルだ。」
声は至極マジメだった。
すぐに止めるように言った。
「あぁいうほうがクラスに受けるんじゃないか?」
そう言うそいつに、
「俺が友達やめる」
と言ったら
「そうか。」
と言ってそれからしなくなった。
俺は少し嬉しかった気がする。
気のせいだろう。

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「夜桜を見にいこうよ。夜の桜ってスッゴイ怖いよ。人には怖いものなんて沢山ある」
そんなことを言って、その夜、桜を見につれてってくれた。
怖いものなんて沢山ある。知っているけど。
誰もいない、暗い道の先の公園。
大きく広がった桜の枝の間に街灯があって。
桜が光ってるように見えて。
怖かった。
彼は笑顔でこっちを向いて
「綺麗だから怖いんだ」
って言った。
「桜は損をしてる」
と言った。
「綺麗って知っているなら
いいんじゃないの」
私はそう言った。
「どうだろうね」
彼は桜が好きなのだな、と思った。

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