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ついった
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ふいに空は黒。
それなのに変に目は冴えて。
異界。
一面の彼岸花の原。
空が開けたこの地に、元々群生するはずもないのだった。
変に赤と緑が目に付く。
あと墓石が脈絡もなく、
半分崩れてそこにあった。
鳥居は一瞬の稲光。
音は不思議と途中で切れた。
そこで
…コン、と
声。
ソレと私は邂逅した。
コン、と。
啼くソレはキツネ。
コン、と。
キツネは啼いた。
キツネは言った。
悲しい、と。
人は悲しい、と、言った。
人の気持ちを思って啼くと。
苦しいと。
あやかしの身ながら善か偽善か
思いながらも啼くのみの己が苦しいと。
キツネを
殺した。
耳に遺された声。
まだときにコンと啼く。
角の鬼神は言った。
主のやさしきこと。と。
まだときに、キツネの声がする。
コンと、声。
空はもう黒くは無かった。
 
 
 
思いついたので書いてみた。
ちょっとバランスの悪い文だ。
鬼の子の話だけれど。うーん、どうかな。
ひとまず向こうにはキツネの方が結構いるので置かないかも。
うん。

眠い。相変わらず四時間半寝て三時間起きるようなカンジかも。
いや、学校いる間は寝なかったけどさ。
眠くて絵かけませーん。わー

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