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ついった
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「君が傷ついた瞬間をボクはずっと覚えているよ。」
彼は言った。

「いいんだ、忘れてくれて。忘れてくれよ。」
もう一人の彼は言った。

「覚えているよ。君が覚えてる限りは。」
彼は言った。

「それは冗談かなにかか?」
もう一人の彼はちらりと表情の消えた目をした。
「いや、でも本当忘れてくれ。気にしているのはお前だけだろう?」

「それは何かの冗談?」
彼はクスリと笑うのだった。

 
 
オペラ座の怪人のサントラ聞きつつ、ポーの一族を読んだりハト嫁読んだりした。
夜ご飯はメンドウになってタマゴサンドと巨峰になっちゃった。
あとカボチャのスープも飲んだかな。

ポーの一族面白かったー
バンパネラー
カンパネルラみたいで名前の響きがスキだ。
永遠と儚さとか。そんなカンジ。
吸血鬼自体がソンナカンジかなぁ。
インタヴューウィズバンパイアとも似たカンジ。
でもまぁ萩尾望都なのであまり救いが無い。ね。
しかしトーマの心臓も好きだけど、これも好きだなぁ。
吸血鬼はいつだって魅力的だ。

ハト嫁はこれすごいよもう。

お昼に出かける予定だったけど気力不足っつか睡眠欲に負けて流れた。
夜は夜也嬢んちで飯食いつつ酒呑みつつDVD祭りしてくる。

絵はずっと考えてはいる。
でもまだ。
気の向くまま。
あまり起きていたくなくって大抵横になってるので、あまりパソの前にもいないのだった。
ダラリ。

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